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下書きその3 - 日記

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大苗酢橘 @karasu1010

【深瀬新/バベルの塔・会議室→廊下】

バベルの塔。それはバベルと呼ばれる町における住民達が創り上げ、天まで届くはずであった塔の事を指す。しかしそれを気に入らなかった神は天罰を下し、その塔を崩壊させ、見事に空想的で実現不可能な塔へと化した。人々も天罰の影響により、多種多様の言語が与えられ言葉が通じなくなってしまいバベルの住民達は世界中へ散っていった。
結果、神になろうとした住民達はその憧れていた神による策略で、言葉も分からず神である事を願う事すら許されなくなった。

そしてそんな悲劇の元に誕生したバベルの塔と同じ名称を持つ建物が、バベルとはまた別の土地で建てられていた。それは周りの街の情景を巣食うかのように無理やりに創られ、かつて多くの人々が願ったその空想を完全に再現、且つ実現したかのような醜い欲に塗れた真っ黒でしか構成されていない九十九階建ての高層ビル。周りの住民はそれを皮肉な意味を込めてバベルの塔と呼んだ。
しかしそれでも神話で語られるバベルの塔と違う部分が一つだけあった。それは実際に誰にも届かなかった、届いてはならない神の領域まで辿り着いてしまった事――
それが意味する事はバベルの塔とは違うが似た意味を持つ魔弾の射手と呼ばれる謎のベールに包まれた科学研究組織が生み出した人間の遺伝子から生産され続けるクローンの事であった。本来、新たな生命を生み出すというのは実質、神の所業と言える。それを人間がクローン技術と言うシステムとして創り上げてしまった。さらにこんな通常ならば誰もが神ではなく悪魔と呼び道徳や倫理が問われる研究を活用しようとした企業が現れる。それが当初から一流企業の一つに並んでおり、圧倒的な権力を所有していたアンノウンと呼ばれるやがてバベルの塔を本部に構える巨大スポンサーであった。
そしてそのクローン技術を利用して見事、クローンを世間に浸透させる事に成功させアンノウンはクローン技術を活用して誰も逆らえない神の様な権力を手に入れる事となった――はずだった。
しかしそれは道化師と呼ばれる誰からも見放され、怪物と呼ばれた者達によってそのアンノウンにより掌握された運命は数奇な物へと変わりオリジナル、クローン等と言った生命体を巻き込み繋ぎ合わせ様々な異なる形へと動き出すのであった。

「……相変わらず会議は無駄に長いな。まあ、仕方が無いと言えば仕方が無いんだが。すまないが少しだけ煙草を吸って良いか?」

SFの様な近未来的な設計が随所随所に施されているアンノウン本部であるバベルの塔。そのバベルの塔にはこんな都市伝説が流れていた。それはバベルの塔の最上階である九十九階と屋上の間に実は幻の百階と言うのが存在している、と言った内容であった。とはいえ所詮それは都市伝説レベル。実証する方法等は何処にも無い。しかしそのどこにでもある普遍的な都市伝説は今、世間を大きく賑わせている道化師と大きな関連があった。と言うのもバベルの塔には現在、クラウンと呼ばれる快楽殺人を無差別に何度も引き起こしているテロリスト集団に対抗すべくアンノウンが極秘に創られたオーギュストと呼ばれる全員が異能力持ちと言う優秀なクローンで構成されたテロリスト対策組織の本部が設立されており、その場所が九十九階と屋上の間に存在している幻の百階の事であった。
そしてその幻の百階と呼ばれるオーギュスト本部内でマジックミラー等の技術により、アンノウンからしか見えない百階からのオレンジ色の夕陽が日常を露わす街全体を照らす景色を眺めながら社内で淡々と煙草を吸い上げる男性がいた。彼の名前は深瀬新。オーギュスト隊員で魔弾の射手により生み出された異能力を所有する優秀なクローン。

「クラウン……」
「ん? 何だ、深瀬か。ほら、もうすぐ訓練の時間なんだけど。……もしかしてサボる気? もしそうなら、神谷君に報告しておくわよ」
「そんな訳無いだろ……。しばらく考え事してから訓練所に来るよ」
「考え事……? 私達の様な薄っぺらな人生を歩んでいるクローンにも悩みがあるんだね。羨ましいわ」
「……そうだな」

現在、物思いに黄昏る深瀬はオーギュストがクラウンを追う理由について考えていた。


アンノウンにおける世間の評価が上がる。

(それにしてもクラウンとの関係が気になるな。まだ詳細は明らかになっていないけど、アンノウンがわざわざこんな組織を作るって事はかならずクラウンと言う組織がクローンと関係しているかもしれない……。いやもしかしたら、クローン技術を狙っている他の企業の刺客か? まあ、全部憶測に過ぎないけど……。俺の考え過ぎか)

するとある人物の言葉が耳に残る。

「俺達はオリジナルの為に操り人形を演じれば良い」

2018/02/14 20:22 - No.0

2018年2月の日記

下書きその3 - ロケーション

コメント

大苗酢橘 @karasu1010

【神谷聖/名無第一高校付近通学路→名無第一高校校門】

オーギュスト。現在、世間を騒がせている快楽殺人テロリスト集団クラウンにより多くの被害を受けたアンノウンが多くの軍事力を持って警察や世間には極秘で設立したテロリスト対策組織。ちなみに世間には極秘の理由は一企業が持つ軍事力を大きく超えておりそれを世警察に暴かれると非常に厄介な為。その為、特に世間に対して秘密にする理由は無いが世間にオーギュストの存在が知らされると自然と警察に伝わる可能性も高いと言う事で世間にも秘密にしている。また警察と関係無い依頼者達やクローン関係者はこの組織の事は知っている。と言うのもオーギュスト自体はクローンを買って頂いた依頼者や企業に対してのアフターサービスとして何か依頼者によるクローンに関するトラブルが起こってしまった際のシューターの役割を行っている。そしてオーギュスト最大の特徴はメンバーが全員、異能力持ちと言う珍しいクローンである事。それにより全員軍事兵器レベルの戦闘力を誇り、また多くの実験や訓練により戦闘用クローンとして異能力無しの戦闘能力も非常に高い。
これも全てはアンノウンによる防衛とお客様のおけるサービスの為。と言うのが表の目的。
実はオーギュストはクラウンと言う架空のテロリストに仕立て上げた一般のヴァリアントや道化師のメンバーを排除する組織。目的は世間に失敗作がある事を世間や依頼者に晒されない様にする為。つまりアンノウンのイメージの為にヴァリアントを殲滅しようと行動している。また世間に極秘にしているのもこの事が理由。特にアンノウンの権力ならば警察に圧力をかける事等容易い。
またこの事に関して知っているのはオーギュストの中では幹部と隊長、そして一部の隊員のみ。

「……名無第一高校はもうすぐだな」

そしてこの事実を知りながら直、ヴァリアントを狩り続ける男性がいた。彼の名前は神谷聖。スマートフォンを見てアンノウンの支社にてウイルステロが起こった

2018/02/15 18:25 - No.1

大苗酢橘 @karasu1010

【神谷聖/名無第一高校付近通学路→名無第一高校校門】

オーギュスト。現在、世間を騒がせている快楽殺人テロリスト集団クラウンにより多くの被害を受けたアンノウンが多くの軍事力を持って警察や世間には極秘で設立したテロリスト対策組織。ちなみに世間には極秘の理由は一企業が持つ軍事力を大きく超えておりそれを世警察に暴かれると非常に厄介な為。その為、特に世間に対して秘密にする理由は無いが世間にオーギュストの存在が知らされると自然と警察に伝わる可能性も高いと言う事で世間にも秘密にしている。また警察と関係無い依頼者達やクローン関係者はこの組織の事は知っている。と言うのもオーギュスト自体はクローンを買って頂いた依頼者や企業に対してのアフターサービスとして何か依頼者によるクローンに関するトラブルが起こってしまった際のシューターの役割を行っている。そしてオーギュスト最大の特徴はメンバーが全員、異能力持ちと言う珍しいクローンである事。それにより全員軍事兵器レベルの戦闘力を誇り、また多くの実験や訓練により戦闘用クローンとして異能力無しの戦闘能力も非常に高い。
これも全てはアンノウンによる防衛とお客様のおけるサービスの為。と言うのが表の目的。
実はオーギュストはクラウンと言う架空のテロリストに仕立て上げた一般のヴァリアントや道化師のメンバーを排除する組織。目的は世間に失敗作がある事を世間や依頼者に晒されない様にする為。つまりアンノウンのイメージの為にヴァリアントを殲滅しようと行動している。また世間に極秘にしているのもこの事が理由。特にアンノウンの権力ならば警察に圧力をかける事等容易い。
またこの事に関して知っているのはオーギュストの中では幹部と隊長、そして一部の隊員のみ。

「……名無第一高校はもうすぐか」

そしてこの事実を知りながら直、ヴァリアントを狩り続ける男性がいた。彼の名前は神谷聖。オーギュストの隊員でアンノウンが依頼者として高値で購入した異能力持ちのクローン。彼自身は差別して所有物扱いしているオリジナルにも関わらずかなりの忠誠心を誓いオリジナルの都合のいい操り人形と化しているクローンであり、実質神谷は本来、オーギュストの隊員ならば得る事の出来ないクラウンの正体を知らされている等、オリジナルにある程度信頼されている。そんな彼を快く思う者はオーギュストにはあまりいない。
そんな彼は現在、片手に持つスマートフォンの画面を見てアンノウンの支社で起こったクラウンによるウイルステロのネットニュースについて眺めていた。

「やはりメディアは人間の死亡者数を数えても、クローンの死亡者数は数えてはくれない様だな」

そんな事を呟きながらも表情を一切変えない神谷はスマートフォンを的確に操作して地図アプリを起動。そして目的地として記された名無第一高校と言う学校までの道のりを眺めながら今の道が合っているか確かめる。ちなみに名無第一高校は一流大学でもトップ3に入る大学を目指すと言う日本屈指のエリート、天才等と言った入学するだけで優秀な人間と言う烙印が入るであろう、アンノウンが経営している一つでもある私立の進学校である。また何故神谷がそれも一人だけが名無第一高校に向かっていると言うと名無第一高校の獅子倉と言う校長により極秘に呼び出された為である。そしてアンノウン関係者である獅子倉校長もまたクローン購入者であった。その為、神谷の予測ではあるが恐らくクローンに対して何かしらのトラブルを抱えており、且つアンノウン本社に知らされたくない厄介なトラブルが発生していると冷静に分析していた。
そしてそんな予測を立てていると大きさで言えば農業高校並である巨大な敷地を持っている名無第一高校の校舎にようやく辿り着く。

(そう言えばこの高校にはオーギュスト幹部の伊瓜が潜入していたはずだったな。……この高校の調子でも尋ねてみるか。校長が俺を呼んだ理由が分かるかもしれない)

伊瓜悠。名無第一高校の新米数学教師。

すると既に時が夕暮れと言う事に気付き思わず夕陽がある方向である後ろを振り返る。すると其処には夕陽が見せる高校の日常があった。だがその景色を神谷は堪能する事無く、無言でそのまま教員用の非常口へ向かって行く。

>>周辺ALL

2018/02/15 22:00 - No.2

大苗酢橘 @karasu1010

【犬山/私立姫椿学園付近のメイドカフェ】

本来ならば其処には華やかで可愛らしさが存分に強調され、誰もが幸せで笑顔になれた空間であっただろうメイドカフェの中は今や、暴力に飢え狂気としか言いようが無い一人のご主人様、犬山によって店の雰囲気は荒らされていた。実際、彼は単純に暴れる理由が欲しかっただけで虹色のメイド等は正直、どうでも良い。それはまさしく犬山と言う人物が狂っているとしか言いようが無かった。常に彼の頭の中で優先されるのは行き付けのメイドカフェに二度と行けなくなる事では無く暴力。むしろ、二度とこのメイドカフェに行けない事に気づけば、店が二度と営業出来ない程に暴れ続け客もろとも血祭りに上げてしまうであろう。
そしてそんな彼は現在、ケーキにお似合いのお洒落でデザインにこだわったであろうフォークを手に持ってプロレスラーの如くメイドカフェの店長の腕を付き刺そうと思いっきり振り翳す。

「あんまりカッカすると健康に悪いですよ、男性」

そう言って近くに座っていたはずのマフラーが特徴的のお嬢様が力強く握られたフォークをプロレスラーとはまた違う格闘家の如く綺麗なハイキックで犬山の頭のネジが飛んだ行動を阻止。フォークは美しい木目が見える天井に見事、突き刺さっていた。まさかそのフォークも自身が天井に刺さる事等想像すらしていなかったであろう。

「あとこのメイドカフェ、一応アルソックに加入しているらしいので。……あんまり暴れると、吉田沙○里選手みたく屈強な警備員が駆け付けて取り押さえられてしまいますよ。こんな世の中です。イライラすることがあるのは分かりますが、ここいらで収める気はありませんか?」

2018/02/20 20:05 - No.3

大苗酢橘 @karasu1010

【伏見悠斗/ロンギヌス・屋上】

「何を……しているのかな? 二人共」

正方形で出来た灰色のコンクリートタイルがびっしりと床に亀裂が入ったタイルや完全に欠けているタイルも含め敷き詰められており、四方には落下防止の柵が囲まれている。しかしその柵は錆び付き、緑色の塗色も見事に剥がれ落ち真っ黒と化しているロンギヌスの屋上にて、肌寒い夕暮れ時でも上着を着る事により伏見はシュールな行為を繰り返すクロとゴゴに呆れながら問いただす。

「……悠斗?」

その声は震えながらも

2018/02/21 20:18 - No.4

大苗酢橘 @karasu1010

【深瀬新/バベルの塔・会議室前廊下→バベルの塔・会議室→私立姫椿学園付近のメイドカフェ】

現在、たった一つの高層ビルに設置されている施設だけで優雅な生活が簡単に出来てしまう事で有名なバベルの塔。それだけコンビニやスポーツジム、バー、高級レストラン、五つ星ホテルの部屋と勘違いしてしまう様な休憩室と言った設備や環境が充実している。しかし現在、バベルの塔は騒然としていた。と言うのも、インターネット上にてウイルステロを起こしていた快楽殺人集団、クラウンのメンバーである人物が一人だけらしいがお嬢様学校として有名な姫椿学園付近の最近、料理が美味しいらしいと評判で恐らく軌道に乗り始め、数々の取材やテレビ番組等で紹介されていたかもしれないメイドカフェで思う存分、叫びながら暴れている映像や画像が多く載せられていた。しかしそれだけならば、むしろアンノウンはクラウンを捕まえられると歓喜するに違いない。だが、あろう事かそのテロリストは自分が現在、映像や画像に映っていると言う事を利用して自らをクローンの失敗作であるヴァリアントだと宣言。大体の人間やクローンの依頼者でさえ、頭のネジがぶっ飛んだテロリストの戯言だと考えるが、テロリストの言っている事が真実である事を唯一知っており、散々、逃亡ヴァリアントをテロリストに仕立て上げ、対抗する組織さえ資金を投じて創ったのだが一番あってはならない事が起こってしまったアンノウンはそうでは無かった。今までの事は全て終わってしまうと考えた上村副社長はネットワーク担当に今までの犬山に関する画像と動画の削除を指示。さらに犬山に関する画像が消去された事で、たまたま犬山について情報を見ていた人々が不審に思う事を考え、動画や画像を載せた野次馬達、そして犬山の言葉を聞いたであろう者達を一人一人、警察の権力を使い、インターネットや名誉棄損、傷害等どの様な容疑でも構わないので冤罪でも無理やり逮捕させ、無かった事にしようと企んでいた。その為、恐らくメイドカフェにおける客、メイド達、店長は全員逮捕される道を辿る可能性が出てきてしまう。勿論、アンノウンはメイドカフェで暴れている犬山の確保を最優先に考えている。

――またアンノウンも人間の為に存在している組織ながら、警察を口封じにする価値すら無いどころか、その権力を利用出来てしまう程の怪物であった。

しかしバベルの塔が騒然としていた理由はそれだけでは無い。これから訓練を行う予定であった深瀬であったが、ある依頼が来たと言う事だった為、会議室へ他の隊員と共に緊急招集された。そして其処で話を聞かされたのは名無第一高校と呼ばれるアンノウンが経営している高校にて、地下に隠していたクローン工場に異変が起こったと責任者である校長からトラブルシューターをお願いされた事を説明される。

「と言う事は犬山のテロと開かずの間の事件が同時に起こっているなのか……」

そしてオーギュストが二つの事件に出した結論はそれぞれ五分五分の力しか出せないが二手に分かれる事。

「でも、あの犬山が相手だと一筋縄では行かないと思う。それに神谷さんも伊瓜さんも開かずの間に対処しているかもしれないが、何が起こっているか分かっていない以上は想定外の事を考えた方が良いな」
「……何言ってるのよ。深瀬。本当に貴方って慎重派ね。私達は選ばれた優秀なクローンよ。それも異能力持ち。失敗作であるヴァリアントに負けるはず無いし、開かずの間だってただの誤作動よ。どうせ、伊瓜さんあたりが気まぐれで何か、ブザーでも押したんでしょ。こんなの私一人でもどうにかなるわ」

その後、犬山対策部隊として深瀬率いる戦闘寄りの能力を持つクローンがメイドカフェに、開かずの間対策部隊として神谷や伊瓜と合流次第、依頼を活動するトラブルシューターとしての能力が高いクローンが名無第一高校に向かう。
ただしどちらも、一応表面上は世間はおろか警察にも極秘組織の為、目立つ行動は控えて集団で動く為警察官の格好に扮して各自、車に移動。犬山は元よりスーツの為、そのままスパイアクションに出てきそうな高級な黒塗りの車に乗り込み移動。

「……俺が犬山を止めてみせる」

>>対象無し

【犬山/私立姫椿学園付近のメイドカフェ→通学路】

2018/03/01 19:58 - No.5

大苗酢橘 @karasu1010

【イベントによる引き立てと、より多くのキャラクターと絡んで頂きたい為、こちらでご自由に扱えるNPCの様なキャラクターを用意する事にします。また早速一人目を追加させて頂きます。また他の参加者様もNPCキャラやモブキャラの作成は出来る範囲でですが特に自由です】

>>参加者の皆様


NPCその1

プロフィール

「……何言ってるのよ。深瀬。本当に貴方って慎重派ね。私達は選ばれた優秀なクローンよ。それも異能力持ち。失敗作であるヴァリアントに負けるはず無いし、開かずの間だってただの誤作動よ。どうせ、伊瓜さんあたりが気まぐれで何か、ブザーでも押したんでしょ。こんなの私一人でもどうにかなるわ」

「違う……。こんなの私じゃない。私は……」

「私があの怪物等を倒すのよ……!邪魔だぁぁぁぁ!」

「……誰か私を……認めて」

名前:楠城 真実(くすのき まなみ) 製造番号100番

性別:女

年齢:20代後半。実年齢は4歳。

性格:何の根拠も無いのに自信があると言う自意識がかなり高く、自分の考えが絶対に正しいと思い込んでいる完璧主義者。さらに自分の思い通りにならなければ絶対にその事実を歪ませてでも自分を正当化してしまう。ただしその背景には誰も彼女を認めようとしなかった環境にあり、自分で自分を認めていないと自我が崩壊すると言う状況にある。

容姿:体付きはB:91 W:58 H:86 服装は何の変哲もない白衣を着用しており、髪型はポニーテール。そして髪色は蜂蜜の様なオレンジ色。

能力:当初は能力無しのクローンと認定されていたが数々の実験により、異能力持ちと言う事が発覚。その能力とは自身の身体が危険に陥った場合、身体の細胞達が死滅から逃れる為に劇的に細胞を進化させ身体に起こっている危険に耐性や対処する力等を一時的に開花させる事が出来る能力。一時的と言う事で一定時間を過ぎると元に戻ってしまう。またその一定時間は彼女の調子によって変わる。ちなみにその危険に対処した力について、コントロールは完全に出来るが弱点も存在する。それはちゃんとどの様に細胞に関して耐性や対処する力を所持するかを常に意識していないと能力が完全に発動出来ない事。その為、能力発動時は同時に他の行為が出来ない。それが話す事や書く事と言った当たり前な行為であっても。その為、一時的な開花とはまた違う、彼女が常に耐性について考えられる限度である制限時間も設けられており、これこそ彼女の調子にもよるが敵の攻撃を受けながらも一切、他の事は考えず自身の安全だけを考え続ける必要がある。ちなみに最長は一時間。それ以上はある程度の休憩が無いと完全に能力が発動出来ない。ちなみに能力の特徴上、死なないと言う事は無いが死ににくい。それにより細胞が進化の過程における速度よりも素早く全ての細胞を死滅させる事が出来れば普通に殺害可能。
しかし最近は危険に陥る度に能力が強化されていった為、遂に彼女が常に意識しなくとも能力が勝手に反射的に耐性や対処出来る様になっており、かなり楽に戦闘を行う事が出来ている。
だが実は刀根の身体は余りにも強大してしまった能力により、限界を迎えており、やがては能力が彼女の身体や精神を蝕み始めていた。

備考:一人称、私。二人称、貴方。口調は常に高飛車で鼻に付く様な感じ。当初は普通に養子が欲しいだけの成金である依頼者に送られる本当に普通のクローンであったが、直前にして異能力が開花。通常ならば依頼者のニーズに合わないとして即座にタイムレス送りだが、それを聞いて良心が痛んだ依頼者が買収した一部の研究員における意向で密かに刀根をタイムレスでは無く魔弾の射手が所有するクローンに配属する。ちなみに依頼者は当初、買収した研究員を利用して刀根を引き取る気でいたがその当時の研究員達が引き取りの場合は管理者に気付かれてしまう事から拒否。それにより、依頼者は刀根はタイムレスに送られると言う運命から逸らす事しか出来なかった。
そして魔弾の射手におけるトラブルをシューターする役割として依頼を行うが、危険な経験を積まなければあまり意味の無い能力の為、当初は敗北続きであり、周りの仲間や依頼主から馬鹿にされ続けてきたが実質、敗北する度に身体が進化を遂げる為、徐々に本来持っていた能力が発揮され始め、遂にはオーギュストの隊員に召集される程に力を持つ様になる。しかしそれでも他のクローン達からは嫉妬もあり、ますます自身の評価が悪くなる事に。それにより刀根は自分で自分を認めていないと自我が崩壊すると言う状況にあり、此処から根拠の無い自信を唱え始め、自身が絶対に正しいと過信する事となる。そして次第に一人で勝手に行動する等と言った違反行為も目立つ様になる。
そして上記の能力の影響もあり、飽く迄も人間であった彼女は少しずつ怪物とはまた違う道、兵器へと変わろうとしていた。

役職:オーギュスト隊員

募集:無し

2018/03/02 20:12 - No.6

大苗酢橘 @karasu1010

【伏見悠斗/ロンギヌス・屋上】

どこからか盛大なパレードでも行っているのか、幾つもの覆面パトカーが夕陽に反射されたオレンジ色の道路を元気よく姫椿学園方面へ疾走しているのが見えるロンギヌス屋上にて、いつのまにか完全に元の人間に戻っていた伏見は騒がしい景色に少しだけ異変を感じていた。

(気のせいかもしれないな。わざわざハイヴやフライシャーに話す必要は無い)

ちなみに師団長、ハイヴにおける抱擁の件だが正直、ゴゴやクロが抱擁されて喜んでいるのを見ていると一度も抱擁と言った愛を感じた事が無い為、羨ましいのだが、流石にと言うか普通に恥ずかしいのと自身の立ち位置からして、ただ見守ると言う事が自分に一番合っていると考えていた。
しかしそんな中、頭に夕飯と言う文字が出る度にフライシャーの作る自身の好物である稲荷寿司を思い起こしてしまい、どうしようもなく食欲が次々と湧き立って来る。それに魚料理もパンも特に苦手と言う訳では無く、むしろ好きな部類に入る為、それ等もまた腹を鳴らせてしまう。ちなみに伏見が嫌いな食べ物は鳥を使った料理である。

「さて、それでは夕食を……と言いたいところだったのですが、どうも、そう悠長に構えていられないかもしれませんね」

そんな事を考えているとフライシャーも恐らく、このロンギヌスから見える街の違和感に気付いていたのか

2018/03/05 20:10 - No.7

大苗酢橘 @karasu1010

NPCその2

プロフィール

「俺はこのクソみたいな世界だからこそ、この拳だけで成り上がるんだよ。俺はこの兵器と蔑まれた能力をあえて利用してオリジナル共を見返してやる」

「畜生……。こんな所で……俺は……」

「俺は……弱い。もっと強くなって、もっと……。じゃないと……勝ち続けるしか無いこの世界で俺が生きている価値が無くなる……」

「俺はクローンに生まれて良かったよ。オリジナルだったら、こんな経験絶対に出来ないもんな」

名前:久染琢磨(ひさぞめ たくま) 製造番号番

性別:男

年齢:10代前半。実年齢は9カ月。

性格:かなりの野心家であり、それは何を犠牲にしても構わない程。さらに必要以上にストイックでハングリー精神旺盛。勝利や権威、成功に飢えまくっている。しかしそれに対して、自分なりのポリシーを持っており決して自分の実力だけで成り上がる事を決めている等、自分なりの信念を持っている。ただし敗者等と言った弱者には非常に厳しく、其処に自分に対しても、他者に対しても一切の甘えは存在しない。

容姿:体付きはかなり見るからに鍛え上げられており、ボディビルダーとしても通用するほど。服装は着なれているが、細部にまで普段からの手入れが行き届いている為、新品同様に見える黒いスーツ。そして安そうに見える黒の革靴を履き、きっちりした黒色のネクタイを締めており、見た目は完全に喪服。髪型はボサボサで目の元まで髪が伸びており、髪色は圧倒的な白髪。

能力:
水と認識した液体を創造、そして水の状態で硬化出来る能力。創造出来る範囲はかなり自由で洪水を起こす事も可能。さらに創造出来る場所も自由で土の中や空中まで色んな個所に水を創造出来る。さらに水を硬化させる事が出来、最高硬度は鋼鉄程の強度を誇る。これで身体に纏ったり、武器として使用したり、水の防御壁を作ったり出来る。ちなみに創造した水は純水と呼ばれる不純物が無い水しか創造する事が出来ない。

備考:一人称、俺。二人称、お前。口調は非常に荒々しく野心的。

役職:オーギュスト隊員

募集:無し

2018/03/06 19:49 - No.8

大苗酢橘 @karasu1010

【伏見悠斗/ロンギヌス・屋上】

日向ぼっこを行っていたクロも起き上がるビル風は夕焼けが空に染まる程、次第に寒さを覚えていき髪に靡いていく中、癖になる甘辛い油揚げと酢飯の相性が抜群であろう稲荷寿司が出て来る食事時を密かながら楽しみに待っているのは道化師の伏見。彼は冷え込むロンギヌスのあまり整備されていない訓練所兼屋上にて、師団長の帰還をひたすら待ち望んでいた。胸ポケットにしまった黒い羽根を優しく握りながら。
しかし彼の予想通り、直感で感じていた嫌な予感は見事、的中してしまう。メイドカフェ方面とはまた違う名無第一高校から突然、幾つものシャボン玉の様な泡が打ち上げられたらと思うと一気に刹那の時を迎え、大きな音を立てて弾いては何も無かった様に消えていく。此処までは単なる不思議な光景で無害。しかしその時飛び散った水の粒が霰の如く硬化しており、見る限りでは色んな個所でオリジナルと言った悲鳴が聴こえてくる。それに対して伏見自体はどうでも良いが問題はその名無第一高校にハイヴが向かっていると言う事。

「あの程度で心配するほどの怪我がしているとは思えないが、何か異変があの高校に起こっているのは間違いないかもしれない」

そう一瞬で決断した後、伏見は再び背中から衣服の中で翼を生やすが今度は顔付きや腕、足、胴体が鳥人態へと変化していき、衣服をビリビリに引き裂きながらハイヴから貰った黒い羽根だけは大事に取っておき、大きく飛翔するべく二枚の翼を展開させていく。

「オリジナルが余計な事を行わなければ良いのだがね」

2018/03/15 20:20 - No.9

大苗酢橘 @karasu1010

【久染琢磨/名無第一高校・校長室前】
【獅子倉友則/名無第一高校・校長室】

今回におけるオーギュストの依頼主である名無第一高校、校長である獅子倉は明らかに一番、金が使用されているのが分かる程に高級感が滲み出ている校長室にて一人で開かずの間から脱走した428番の保護をオリジナルの偽物で出来たオーギュストに役立たずと文句を垂れながら今か今かと待ち構えているのであろう。そう考えるのはその役立たずと呼ばれる一人、久染。しかし彼自身はこう言った上から目線の様なオリジナルに対する依頼を嫌っており、単純に犬山と言ったテロリストと言った危険人物の討伐が好きと言うよりも性に合っていると考えている。その為、直ぐにでもこの依頼を終わらせようとするも明らかにやる気が無いのが見えてしまい、他のオーギュストがちゃんと行動に出る中、彼はずっと校長室前をウロウロしていた。
すると、何やら開かずの間のサイレンやシャボン玉の破裂音に混じって校長室から誰かと内容までは分からないが会話を行っている様な騒音が聴こえ始める。この時、普通に携帯で誰かと連絡を取っているのだと思っていたが、耳を澄ましてみると獅子倉以外の声色も聞こえているのが分かる。あの校長室には獅子倉が一人しかいないなのは確実。勿論、対話の状態をスピーカーに切り替えれれば相手の声も聞こえるが。それとも考えられるのは侵入者の可能性。校長室には
水平線が見える程の巨大な窓が取り付けられており、其処から入りこむ事は一応不可能ではない。しかし相手が侵入者ならば今頃、直ぐに助けを求めているはず。正直、任務とは関係ないが余程、獅子倉の様子がきになったのか久染は耳を扉に当てて、懸命にその会話の内容を探ろうと努力する。
すると、そんな不審としか言えない行動を堂々と見せる彼の前に現れたのは先程、屋上へ行ったオーギュストと逸れ、トイレに向かう途中であった男性隊員であった。

「何してんの? 琢磨っち。盗み聞き? え? マジで? ちょっとちょっと趣味悪過ぎなんですけどー……」

そう言い放つと勝手に自身の質問に自己完結したかと思えば、唖然として扉に耳を当てたまま固まってしまった彼を鬱陶しそうに見事に手で払い除け、何とトイレでは無い校長室にノックも無しに入って行く。

「琢磨っちは此処で護衛を頼むよ。くれぐれも盗み聞きは厳禁だから」

そして夕焼けが映えて幻想的に見えた校長室の中を覗き込むと其処には獅子倉が一人、自分に酔うコーヒータイムを存分に嗜んでいた。

「……獅子倉様。428番の行方が分かりました。彼は現在、一年一組の教室に立て籠もっている様です。この報告の為にオーギュストには偽の情報を流しましたが報告が終了自体、本格的に対処させる予定です」

実はこの男性隊員は獅子倉の部下。オーギュストがちゃんと任務を行っているか、確認する為のクローンである。

「まさかその程度の情報を寄こす為にわざわざクローン達の動きを止めたのか? これだからクローンは無能だ……。428番等、直ぐに捕まえられるだろうが……」

この様な部下による報告であったが残念ながら既に余裕が無い獅子倉をさらに怒らせてしまった。

「実はその428番が人質を取ってまして……。どうやら一年一組の薬師寺由美と言う生徒が現在、捕まえられているらしいです」

すると、これを聞いた獅子倉が身体から電気が流れたかのように驚き、顔付きが変わり始める。

「……それは本当か?」

>>周辺ALL

2018/03/29 21:57 - No.10

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